2011年8月3日水曜日

red5をapplet化してみる。その6、Application化

Red5をappletで動作させ、他のユーザーとの通信はP2Pで済ませる。
こんなことを夢見てます。できたら中央サーバーなしでライブチャットつくれるかも。

とりあえずApplication → Applet → P2Pロジック導入
といった3ステップを想像していましたが、今回Applicationの仮バージョンがそこそこ動作するようになったのでgithubにリポジトリいれておきました。
https://github.com/taktod/red5Application
ドキュメントとかはまだ準備していませんが、概要は次のとおり。

試し方
・Javaが使える環境を準備しておく。
・red5を取得して解凍しておく。
・gitリポジトリのデータをcloneする。
・red5Application.jarをダブルクリック
もしくは以下のコマンドで起動
$ java -jar red5Application.jar
・Red5の解凍ディレクトリを選択して準備をする。
・「起動する」ボタンをクリックして、Red5サーバー起動。

いらなくなったときの削除方法
・リポジトリを削除。
・jarを起動したところに.rtmpApplication.propertiesがあるので消す(設定タブで状態を保存した場合)
・ユーザーのルートディレクトリに.java-skin.propertiesがあるので消す
これで完全に削除できます。

開発途上のテストイベント発行用ボタン(テストGo)というのがあり、いまのところこのボタンをクリックすると、動作中のRed5のRtmp監視ポートを1935から11935に変更するということをするようにしてあります。
どうやら基本的な設定は結構いじれるようなので、動作中の設定変更から可能ならApplicationAdapterのリロード等いろんな機能盛り込みたいと思います。

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