2011年5月22日日曜日

RtmpClientの使い方その3.2 FlashMediaServerに対応させるのは、やめときます。

さっそくですが、RtmpClientでFlashMediaServerに接続させるのは、やめようと思います。

どうも調べてる限りでは、Handshake以外の何かが抜け落ちているようです。
rtmpeの状態では接続が成立するので(動画データは送れないけど)、そっちから攻めればなにかわかるかと思いますが、これ以上は公開せずに会社で実験したいと思います。

そもそもやりたかったことは、FlashMediaLiveEncoderでFMSにデータを流したやつを、Red5経由でやりとりしてやれば、FMS1つ分のライセンスで放送し放題じゃないの?ということでした。
まぁ、FMS自身に放送データを別のサーバーにpublishする方法があるので、そっちからせめてRed5サーバーにpublishさせてやれば要件は満たせるかなとおもいます。

では、一応いままでにやったこと。
■Flashのバージョンを落として各サーバーに接続させてみた。
・ver 7,8ではRed5のpublisherが起動できず。
・ver 9で接続ができ、FlashMediaServerにも接続させることができた。

■Red5のRtmpClientでRTMPEで本当に接続できるか再度確認
・きちんとつながりFlashMediaServerのログ上にも接続したという記録がつきました。

■ver 9のプレーヤーが吐いたデータをそのまま投げてHandshakeを実行させてみる。
・ver 9のプレーヤーがRed5サーバーにつねげたときに送られてきたパケットデータをそのまま投げるようにして、FlashMediaServerに接続させてみた。→動作せず。

ちなみにver 9のプレーヤーでも接続元のページの情報等をFlashMediaServerはログに残していたので、なにかがあるのかもしれませんね。

9/23追記
なお、JavaのRtmp実装で接続したい場合はFlazrというライブラリを利用すれば可能です。

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