2013年5月14日火曜日

audioPlayerでつかっているmp4の話 その3

前の記事の続きです。

ここ数日、myLibのリポジトリを複数のモジュールプロジェクトに分割する作業とversion4の動作を作成してました。
複数に分割した理由は、必要なプログラムのみつまみ食いするためです。
今回myLibのプログラムには
FileRead用のchannel動作
https://github.com/taktod/myLib/tree/master/myLib.channels
プログラム作成補助のutil動作
https://github.com/taktod/myLib/tree/master/myLib.util
mp4解析補助
https://github.com/taktod/myLib/tree/master/myLib.mp4
flv解析補助
https://github.com/taktod/myLib/tree/master/myLib.flv
の4つのプログラムをとりあえずいれてありますが、
mediaMp4の現在までの動作では、flvは必要ないです。

なので分割しているmyLib.channels myLib.util myLib.mp4だけ取り込んでます。
まぁ、flvにコンバートしてDLさせるversion5の動作をつくったらflvも必須になりますけど・・・

さて、今回の更新の目玉は映像取り除きservlet proxyです。
myLibmediaMp4を入手してservletを立ち上げるとボクのsakuraのvpsにアップロードしてある。http://49.212.39.17/mario.mp4のデータをベースにデモ動作します。

まずは基本の動作
元データへのアクセスversion1
http://49.212.39.17/mario.mp4

続いてproxy経由のアクセスversion2(データはそのまま)
http://localhost:8080/test.mp4
さらに映像タグ無効化version3
http://localhost:8080/test.m4
今回公開した映像タグ削除version4
http://localhost:8080/test.m4a
特筆すべきところはversion4のダウンロードサイズです。
映像の部分をきれいに落としてあるので、元データは14.2MBなんですがproxy経由のDLサイズはたった1.7MB
これが現状のaudioPlayerで利用しているプログラムとほぼ同等のプログラムになります。
(現状利用しているプログラムよりさらによい動作になっています。)

あと作りたいのは
version5 flvとして応答する
version6 flvとして応答する(音声のみバージョン)
とmpegtsとしてHttpLiveStreamingで応答する
の3バージョンつくりたいですね。バージョン5は汎用性がかなり高いはずなのでがんばってつくりたいところです。

ではでは〜

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