前回の続きです。
前回のしめくくりでflvで応答するバージョン、その音声onlyとmpegtsによるhttpLiveStreamingの応答を作りたいとして締めくくりましたが、1つめのflvで応答するバージョンがとりあえずできました。
ソースコードは以下の2つです。
https://github.com/taktod/myLib (ライブラリ補助)
https://github.com/taktod/mediaMp4 (mp4用のサーブレットあれこれ)
使いかたはmyLibをcloneしてきて
$ mvn installでmavenのローカルリポジトリに登録
mediaMp4をcloneしてきて
$ mvn jetty:run
でサーバーが立ち上がるので
http://localhost:8080/test.flvでアクセスすればflvファイルとしてhttp://49.212.39.17/mario.mp4のファイルにアクセスできます。
やっていることは次のとおり。
mp4のデータ参照用タグを一時ファイルにコピーします。
あとは映像や音声のフレームを読み込みつつ、flvのデータとして応答を返すだけです。
うーん。文字列にするとすこぶる簡単なことをやっているように見えますね。
いまのところmp4の応答とは違い、httpのレスポンスヘッダをきちんとつくっていません。また、206の一部だけ応答する動作にも対応させていません。
2013年5月30日木曜日
2013年5月14日火曜日
audioPlayerでつかっているmp4の話 その3
前の記事の続きです。
ここ数日、myLibのリポジトリを複数のモジュールプロジェクトに分割する作業とversion4の動作を作成してました。
複数に分割した理由は、必要なプログラムのみつまみ食いするためです。
今回myLibのプログラムには
FileRead用のchannel動作
https://github.com/taktod/myLib/tree/master/myLib.channels
プログラム作成補助のutil動作
https://github.com/taktod/myLib/tree/master/myLib.util
mp4解析補助
https://github.com/taktod/myLib/tree/master/myLib.mp4
flv解析補助
https://github.com/taktod/myLib/tree/master/myLib.flv
の4つのプログラムをとりあえずいれてありますが、
mediaMp4の現在までの動作では、flvは必要ないです。
なので分割しているmyLib.channels myLib.util myLib.mp4だけ取り込んでます。
まぁ、flvにコンバートしてDLさせるversion5の動作をつくったらflvも必須になりますけど・・・
さて、今回の更新の目玉は映像取り除きservlet proxyです。
myLibとmediaMp4を入手してservletを立ち上げるとボクのsakuraのvpsにアップロードしてある。http://49.212.39.17/mario.mp4のデータをベースにデモ動作します。
まずは基本の動作
元データへのアクセスversion1
http://49.212.39.17/mario.mp4
続いてproxy経由のアクセスversion2(データはそのまま)
http://localhost:8080/test.mp4
さらに映像タグ無効化version3
http://localhost:8080/test.m4
今回公開した映像タグ削除version4
http://localhost:8080/test.m4a
特筆すべきところはversion4のダウンロードサイズです。
映像の部分をきれいに落としてあるので、元データは14.2MBなんですがproxy経由のDLサイズはたった1.7MB
これが現状のaudioPlayerで利用しているプログラムとほぼ同等のプログラムになります。
(現状利用しているプログラムよりさらによい動作になっています。)
あと作りたいのは
version5 flvとして応答する
version6 flvとして応答する(音声のみバージョン)
とmpegtsとしてHttpLiveStreamingで応答する
の3バージョンつくりたいですね。バージョン5は汎用性がかなり高いはずなのでがんばってつくりたいところです。
ではでは〜
ここ数日、myLibのリポジトリを複数のモジュールプロジェクトに分割する作業とversion4の動作を作成してました。
複数に分割した理由は、必要なプログラムのみつまみ食いするためです。
今回myLibのプログラムには
FileRead用のchannel動作
https://github.com/taktod/myLib/tree/master/myLib.channels
プログラム作成補助のutil動作
https://github.com/taktod/myLib/tree/master/myLib.util
mp4解析補助
https://github.com/taktod/myLib/tree/master/myLib.mp4
flv解析補助
https://github.com/taktod/myLib/tree/master/myLib.flv
の4つのプログラムをとりあえずいれてありますが、
mediaMp4の現在までの動作では、flvは必要ないです。
なので分割しているmyLib.channels myLib.util myLib.mp4だけ取り込んでます。
まぁ、flvにコンバートしてDLさせるversion5の動作をつくったらflvも必須になりますけど・・・
さて、今回の更新の目玉は映像取り除きservlet proxyです。
myLibとmediaMp4を入手してservletを立ち上げるとボクのsakuraのvpsにアップロードしてある。http://49.212.39.17/mario.mp4のデータをベースにデモ動作します。
まずは基本の動作
元データへのアクセスversion1
http://49.212.39.17/mario.mp4
続いてproxy経由のアクセスversion2(データはそのまま)
http://localhost:8080/test.mp4
さらに映像タグ無効化version3
http://localhost:8080/test.m4
今回公開した映像タグ削除version4
http://localhost:8080/test.m4a
特筆すべきところはversion4のダウンロードサイズです。
映像の部分をきれいに落としてあるので、元データは14.2MBなんですがproxy経由のDLサイズはたった1.7MB
これが現状のaudioPlayerで利用しているプログラムとほぼ同等のプログラムになります。
(現状利用しているプログラムよりさらによい動作になっています。)
あと作りたいのは
version5 flvとして応答する
version6 flvとして応答する(音声のみバージョン)
とmpegtsとしてHttpLiveStreamingで応答する
の3バージョンつくりたいですね。バージョン5は汎用性がかなり高いはずなのでがんばってつくりたいところです。
ではでは〜
2013年5月4日土曜日
audioPlayerでつかっているmp4の話 その2
mp4のコンテナをいじりまわす。
こちらの話の続き
■今回は実際に動作するプログラムをつくって、githubにあげてみました。
とりあえず以下の2つ
library: http://github.com/taktod/myLib/
servlet:http://github.com/taktod/mediaMp4/
■とりあえず触ってみたい方は以下の手順で動作できます。
java6(7でもいいと思う)とmaven2、gitを準備します。
myLibを取得します。
$ git clone git://github.com/taktod/myLib.git
$ cd myLib/
とりあえずテスト
$ mvn test
http://49.212.39.17/mario.mp4のデータをリモート解析します。
特に問題なかったらローカルのリポジトリにインストール
$ mvn install
続いてmediaMp4を取得します。
$ cd ..
$ git clone git://github.com/taktod/mediaMp4.git
$ cd mediaMp4/
そのまま実行
$ mvn jetty:run
servletが立ち上がったらgoogle chromeで
http://localhost:8080/test.mp4
にアクセスしてhttp://49.212.39.17/mario.mp4のデータにproxyアクセスできているのを確認して
http://localhost:8080/test.m4a
にアクセスして同データのproxyアクセス(映像off)できているのを確認してもらえればいいと思います。
前回の話であげた作成プログラム2号がmp4アクセス
作成プログラム3号がm4aアクセスとなります。
■これでなにができるか
・musicTubeをつくるきっかけになった。映像offにすることでBGM再生できるようにできます。
・必要のないboxを削除して応答することで、転送データ量を減らすこともできます。
・CDNサービスのデータソースを割り当てることで1つのソースでいろんなコンテナを提供できるようになります。(*)
その他httpのmediaデータproxyで手を出すのはいろいろな物に応用が効きそうです。
■今後
とりあえずversion4をさっさと公開してflv変換にも取りかかりたいですね。
こちらの話の続き
■今回は実際に動作するプログラムをつくって、githubにあげてみました。
とりあえず以下の2つ
library: http://github.com/taktod/myLib/
servlet:http://github.com/taktod/mediaMp4/
■とりあえず触ってみたい方は以下の手順で動作できます。
java6(7でもいいと思う)とmaven2、gitを準備します。
myLibを取得します。
$ git clone git://github.com/taktod/myLib.git
$ cd myLib/
とりあえずテスト
$ mvn test
http://49.212.39.17/mario.mp4のデータをリモート解析します。
特に問題なかったらローカルのリポジトリにインストール
$ mvn install
続いてmediaMp4を取得します。
$ cd ..
$ git clone git://github.com/taktod/mediaMp4.git
$ cd mediaMp4/
そのまま実行
$ mvn jetty:run
servletが立ち上がったらgoogle chromeで
http://localhost:8080/test.mp4
にアクセスしてhttp://49.212.39.17/mario.mp4のデータにproxyアクセスできているのを確認して
http://localhost:8080/test.m4a
にアクセスして同データのproxyアクセス(映像off)できているのを確認してもらえればいいと思います。
前回の話であげた作成プログラム2号がmp4アクセス
作成プログラム3号がm4aアクセスとなります。
■これでなにができるか
・musicTubeをつくるきっかけになった。映像offにすることでBGM再生できるようにできます。
・必要のないboxを削除して応答することで、転送データ量を減らすこともできます。
・CDNサービスのデータソースを割り当てることで1つのソースでいろんなコンテナを提供できるようになります。(*)
その他httpのmediaデータproxyで手を出すのはいろいろな物に応用が効きそうです。
■今後
とりあえずversion4をさっさと公開してflv変換にも取りかかりたいですね。
2013年5月3日金曜日
gitコマンドメモ
俺的 git コマンドメモ
会社でも家でもgitをつかってソースの管理をやっています。
で、よく使うgitコマンドメモ
$ git init
今いるディレクトリをgitのリポジトリにするコマンド。
$ git remote add [名前] [リポジトリアドレス]
リモートリポジトリを適当な名前に割り当てるコマンド
例:git remote add origin git@github.com:taktod/testProject
$ git pull [リモート指定] [リモートブランチ]:[ローカルブランチ]
リモートリポジトリのデータを持ってくるコマンド
[リモート指定]の[リモートブランチ]のデータを、[ローカルブランチ]に割り当てる
基本:git pull origin master
[origin]の[master]のデータを、[現在のブランチ]に割り当てる。
例:git pull git@github.com:taktod/testProject master:test
[git@github.com:taktod/testProject]の[master]のデータを、testに割り当てる
$ git push [リモート指定] [ローカルブランチ]:[リモートブランチ]
リモートリポジトリにデータを割り当てるコマンド
[ローカルブランチ]のデータを、[リモート指定]の[リモートブランチ]に割り当てる。
基本:git push origin master
[master]のデータを、[origin]の[master]に割り当てる
例:git push origin master:test
[master]のデータを、[origin]の[test]に割り当てる
例:git push origin :test
[空]のデータを、[origin]の[test]に割り当てる(空なので削除になる)
例:git push git@github.com:taktod/testProject master:tmp
[master]のデータを、[git@github.com:taktod/testProject]の[tmp]に割り当てる
$ git log
gitのログを参照する。
例:git log --graph --pretty=oneline
このコマンドを使うとtreeの形で確認できるので重宝してます。
$ git branch
ローカルブランチを確認する。
$ git checkout [ローカルブランチ]
任意のブランチに切り替える。コミットIDを指定した場合はそのコミットIDのデータにする。
$ git reset --hard [コミットID]
現在のブランチがさしている状態をログごと前の状態に戻すコマンド
とりあえずこの辺り押させておけばいいかなと思っています。
あるある例:
公開データで利用しているgitリポジトリがマージで壊れた!というときには
1:サーバーに入り
2:git log --graph --pretty=onelineで過去の大丈夫そうなcommitIDを見つける
3:git reset --hardで見つけたcommitIDの状態に戻す
4:git pullで作業ツリーを作成し直すことで問題のない状態にしておく。
会社でも家でもgitをつかってソースの管理をやっています。
で、よく使うgitコマンドメモ
$ git init
今いるディレクトリをgitのリポジトリにするコマンド。
$ git remote add [名前] [リポジトリアドレス]
リモートリポジトリを適当な名前に割り当てるコマンド
例:git remote add origin git@github.com:taktod/testProject
$ git pull [リモート指定] [リモートブランチ]:[ローカルブランチ]
リモートリポジトリのデータを持ってくるコマンド
[リモート指定]の[リモートブランチ]のデータを、[ローカルブランチ]に割り当てる
基本:git pull origin master
[origin]の[master]のデータを、[現在のブランチ]に割り当てる。
例:git pull git@github.com:taktod/testProject master:test
[git@github.com:taktod/testProject]の[master]のデータを、testに割り当てる
$ git push [リモート指定] [ローカルブランチ]:[リモートブランチ]
リモートリポジトリにデータを割り当てるコマンド
[ローカルブランチ]のデータを、[リモート指定]の[リモートブランチ]に割り当てる。
基本:git push origin master
[master]のデータを、[origin]の[master]に割り当てる
例:git push origin master:test
[master]のデータを、[origin]の[test]に割り当てる
例:git push origin :test
[空]のデータを、[origin]の[test]に割り当てる(空なので削除になる)
例:git push git@github.com:taktod/testProject master:tmp
[master]のデータを、[git@github.com:taktod/testProject]の[tmp]に割り当てる
$ git log
gitのログを参照する。
例:git log --graph --pretty=oneline
このコマンドを使うとtreeの形で確認できるので重宝してます。
$ git branch
ローカルブランチを確認する。
$ git checkout [ローカルブランチ]
任意のブランチに切り替える。コミットIDを指定した場合はそのコミットIDのデータにする。
$ git reset --hard [コミットID]
現在のブランチがさしている状態をログごと前の状態に戻すコマンド
とりあえずこの辺り押させておけばいいかなと思っています。
あるある例:
公開データで利用しているgitリポジトリがマージで壊れた!というときには
1:サーバーに入り
2:git log --graph --pretty=onelineで過去の大丈夫そうなcommitIDを見つける
3:git reset --hardで見つけたcommitIDの状態に戻す
4:git pullで作業ツリーを作成し直すことで問題のない状態にしておく。
登録:
投稿 (Atom)