2011年7月30日土曜日

JMXオブジェクトをつくってみる。その2

今回はもうちょっとJMXを掘り下げてみようと思います。

このブログにソースコードを貼付けるのはちょっとしんどかったのでgithubにリポジトリを公開しておきました。
よかったら利用してみてください。(一応実行可能jarファイルを登録していますが、jarの部分だけダウンロードすることはできないようです。落としても壊れたjarになってしまう。
git cloneコマンドかアーカイブとしてダウンロードしてください。)

さて、前回はコマンドラインベースでxxxMBeanの名前のインターフェイスをつけることでMBeanと判定させて登録していましたが、アノーテーションをつけてやるともっと簡単に登録できることがわかったので、やってみました。
githubにおいたデータならcom.ttProject.jmxtest.target以下のクラスがJMX登録用となっています。
今回はInterfaceの定義の前に@MXBeanをつけるだけという簡単なものになっています。

実行するとこんな感じ
ログの部分では、標準出力のデータが表示されます。
以下はJConsole側のスクリーンショット
登録ボタンを押すとTestObjectがMXBeanとして登録されます。
フィールドになにかいれて登録ボタンを押すと、名前付きで登録されます。

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